2024/04/03

初めてのアメリカ 入国編【24年3月】


サンフランシスコ空港

数時間のフライトを経て、初めてアメリカの地に足を踏み入れました。到着した空港はサンフランシスコ空港(SFO)。無事に到着したのはよいものの、入国審査などが立ちふさがります。



まとめ
  • 質問は臨機応変に対応するしかなさそう
  • 事前準備が大事


着陸

11時着予定でしたが、10時30分に到着しました。
初めて海外に行った印象ですが、国際線は遅れやすいイメージもありましたが、早く到着する場合もあるのだな、と。

到着したら、入国審査の場所まで移動。
多分羽田空港国際線と一緒で、長い通路をひたすら歩いていきます。
私は入国審査で緊張して足が重かったです。

■入国審査


並び方

入国審査の場所に到達すると、大き分けてアメリカ市民かそうではないかで2つに分かれていました。一応人が立っていて案内していましたが、あんまり聞きとれなかったです。
こちらは日本への入国でも同じでしょうか。
私はもちろん市民ではない方へ。

並び方は蛇行方式で、結構な列ができていました。
並んでいる最中にほかの人の審査の様子を見ることができ、やはり怖そうな人優しそうな人などなど色々な方がいらっしゃいました。

だいたい待ち時間は20~30分前後で直前になると2つに分岐し、私は空いている方へと移動しました。
※混雑具合で分岐が減ったり増えたりしそうでした。


事前準備

入国審査が最大の難関だと思っていましたので、事前に色々と調べてきました。
観光目的だと”sightseeing”と答えればいいというのは私でも知っていましたが、他にどんなことが効かれるのか事前に調べた内容が以下になります。
  • 目的
  • 何日間の滞在か
  • どこのホテルに宿泊するか
  • お金はいくら持っているか
  • (ビジネスの場合)どの企業とやり取りするか

私がビジネス目的でしたので、事前に宿泊するホテル情報と取引先の会社情報をプリントアウトして持っていました。
また、所持金($)が少なすぎると不審に思われるかもしれないと考え、200ドルと多めに持っていきました。
アメリカはキャッシュレスが進んでおり基本はクレジットカード払いで問題ないため、所持金はチップ分+αでもよいかもしれません


審査内容

運よく優しそうな人から手招きされて順番が回ってきました。
”Hi”と言いながらパスポートを渡してから開始です。
※記憶があいまいですが、搭乗券も持っていた気がします。

まずは指紋認証顔写真撮影です。
指紋は右手と左手それぞれ親指1本と親指以外4本で行います。
認証というより、指紋取られているという感じですね。

分かりやすい位置にカメラがありましたので、審査官がカメラを指さしたら写真撮影です。
すぐに終わります。

最後に簡単な質問です。
私がされたのは以下の3つの質問でした。
  1. 目的は?
  2. 滞在期間は?
  3. 食べ物持っているか?
多分慣れない私を見て、簡単な質問にしてくれたのだと思います。
3つ目の質問がうまく聞き取れず、聞き直した際には、”食べ物もっていますか?”と日本語で聞いて下さりました。
本当に優しい方に巡り合えてよかったです。


■荷物

無事に入国審査を受けて先に進むとすぐに荷物受け取りの場所がありました。
ひたすらレーンをぐるぐる回っているので、見つけやすかったです。
自分の荷物を受け取ると、到着口から外に出られます。

■空港の様子

時間があったので、出発ロビーでパシャリ
サンフランシスコ空港(SFO)

空港はいくつかのターミナルに分かれており、ターミナル間は無料で乗れる電車で移動できます。
駐車場やレンタカーの場所へも移動できます。