2024/04/09

初めてのアメリカ 帰国編【24年3月】

 


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アメリカからのフライトを終え、無事に日本に帰ってきました

筆者の不安の山場は超えたのですが、日本でもまだまだ入国審査や税関手続きが残っています。
着陸からの無事に帰宅できるまでの流れについて簡単に紹介いたします。


まとめ
  • 税関手続きは事前に
  • 帰国するとやっぱり安心

着陸

問題なく無事に羽田空港に帰ってきました。
着陸するとあとは国内線と同様、駐機場まで移動です。相変わらず羽田空港は駐機場まで遠く感じます。

駐機場に到着すると、シートベルトサインが消灯し、順番ずつ降機します。ここも国内線と同じですね。

移動

降機すると次は入国審査に向かいます。
入国審査までに道のりは初めてのアメリカ 入国編でも軽くご紹介しましたが遠いです。長いです。
ですが、アメリカ入国時と比べると足取りは軽くなります。

床に桜の花びらの柄を見つけましたのでパシャリ
桜


検疫

入国審査の前に検疫がありました。
こちらはサーモグラフィで確認されるだけのようで、指定の場所を通過するだけOKでした。

入国審査

私は日本のパスポート保持者ですので、入国審査は顔写真のみで問題なく通過できました。
多分パスポートも使っているとは思いますが、申し訳ありません、この辺りの記憶はあいまいです。

荷物受け取り

入国審査を通過すると荷物の受け取りです。
分かりやすい位置に案内板がありましたので搭乗便を確認すると、だいたい10分後くらいに荷物が受け取れるようでした。

この空いた時間にやっておいた方がいいのは、税関手続きです。
税関手続きを事前にやっておいて、荷物受け取りを受け取った後に税関検査の流れがいいのではないかと思います。
スタッフの方もおすすめしていましたし、時間を有効活用する上でもよいかもしれません。

ちなみに、荷物受け取りの横の方で、動物検疫・植物検疫をやっているようでした。
荷物を空けて確認しており、時間がかかっているようにも見えましたので、注意しておきましょう。

税関検査

税関検査では、お土産品など、海外で購入したものに対して申請する必要があります。
詳細については こちらを参照ください。

税関検査が終われば帰宅できます。

(帰国前)Visit Japan Webの登録

初めてのアメリカ 準備編でもご紹介したVisit Japan Webです。
税関申請に必要な情報を前もって入力しておき、税関検査時にQRコードを使用して簡単に申請ができる仕組みです。
Visit Japan Webを使用しない場合は、申請書に必要事項を記入したり検査時に時間がかかったりと、マイナス面の方が多いかと思われます。

(荷物受け取り前)電子申告端末での手続き

荷物受け取りの場所に端末は置いています。あまり台数は多くはない印象でした。
Visit Japan Webで作成したQRコードとパスポート、顔写真にて手続きが可能です。
撮影した顔写真を照合して無人ゲートで通過ができるようです(スタッフの方がそんなこと言っていました)

(荷物受け取り後)電子申告ゲート通過

荷物を受け取った後、無人の電子申告ゲートを通過して帰宅できます。
事前に手続きを済ませ、指示に従えば顔認証のみでゲートを通過できます。